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XTREME 障害別復旧率

ハードディスクまたはハードディスク内のデータに障害が起きた際の障害別復旧率です。
障害別復元率はユーザーのハードディスクの状態によって異なる場合があります。

障害内容復旧率
ファイル削除 ファイルを削除した場合は、復旧率の予測が難しいほど多くの状況があります。
特に C:\ ドライブのファイルを削除した場合は、システムが継続して動作している状態でありインターネット接続等による画像ダウンロードなど、システム一時ファイルがすべて C:\ドライブを使用しているため最も予測が難しいです。
よってファイルを削除した後、どれだけ早い時間内に該当ドライブの使用を中止したかが復元率を決定する一番大きな要因です。
フォーマット実施 フォーマット後、該当ドライブに上書きをほとんどしなかった場合、ユーザーの状態によって50% ~ 99%まで復旧が可能です。
復旧率に差が出る理由は、損傷した状態で保存されたファイルがどれだけあるかによって決定されます。
FAT系の場合、ファイルが保存されている場所をFAT(File Alocation Table)と呼ばれる領域に管理するためのリストを作り保存します。
しかし、フォーマットをする場合、このリスト部分が削除されるため正常時から破損して保存されたファイルは復旧が行われません。
NTFSファイルシステムの場合は、ファイルシステムの特徴上破損して保存されたファイルでもフォーマット後の復旧率がFATよりははるかに高くなります。
またファイルを作成後、そのファイルをどれだけ多く修正したかもファイルが破損して保存される要因のひとつです。
パーティション ① FdiskからFAT系のパーティションを削除したり、Windows2000/XP/Vista/7のディスク管理からFAT/NTFSパーティションを削除した後にパーティションを再設定しなければ100%復旧可能です。
② FdiskからNTFSパーティションを削除してパーティションを再設定しなければ①の状況よりは検索方法が少し複雑になりますが同様に100%復旧可能です。
③ Windows2000/XP/Vista/7インストールCDからパーティションを削除した場合は該当ディスクの最初のパーティションは②の状況と同じ現象となり、該当ディスクの最初のパーティション以降の残りのパーティションは①と同様に検索方法も簡単で100%復旧可能です。
リカバリーCD リカバリーCDを利用して復旧した場合には、ユーザーがフォーマットした後Windowsを再インストールする一連の過程を簡単にするための方法であり、症状はフォーマットしたドライブに他のデータをコピーした場合と同じです。
よって状態によっては復旧率が著しく低下する場合もあります。
その他の症状 上で述べた状況を除いた他のすべての症状も復旧が可能ですが、原因と症状によって復旧率は異なります。
すなわちデータが損傷した後、該当ドライブのファイルシステムがどれだけ損傷していたかによって、ファイルを削除した場合/パーティション削除/フォーマットしたデータに分類され復旧率が決定されます。